愛車(自転車)

環境心理行動学研究室 学術研究員の羽原です。

今までは植物ネタを中心にブログ記事を書いていましたが,暖かくなって来たことで,うさ耳型の多肉植物「モニラリア」も来年に向けて萎れて休眠状態に入った事から,少し植物ネタを休眠させ,ここ最近のネタを書こうかと思います。

世界の各都市において,自転車の文化は「自然に優しい都市交通」として発展していますが,日本はまだまだだなと感じます。僕は折りたたみ自転車BROMPTON(名前はまだない)を愛用して8年になります。BROMPTONはコンパクトに折りたためるだけでなく,カバーに入れてもコロコロ転がせる仕様にしているので気軽に持ち運べます。この仕様のおかげで電車や車,船での出張や旅行の際は重宝しています。出先で効率よく建築等をBROMPTONに乗って見て回ることができるのです。とは言いつつも,半年ほど忙しくてパンクの修理に持っていくことができず,先月ようやく専門店で修理し,自転車生活がほんの少しだけ復活しました。京都府立大学へは京阪・三条駅から府立大までを自転車区間(晴れの日限定)と決め,鴨川沿いを気持ちよく走っていますが,出町柳の和菓子屋「ふたば」で,たまーに豆大福や茶団子に舌鼓を打つなど,ポタリングのような気分で自分にとって豊かな時間になっていると感じます。

 

Y.Habara.2019.06.20

blog_mat